実家のある宗像(福岡県)に帰ってきました。夜ご飯は母が予約しておいてくれたつり吉はなだへ。
まずは福岡工場で作られたキリン一番搾りでぷはーっ♪お通しは、白身魚のフライと筋なしいんげんの胡麻和えでした。
お刺身は、鐘崎産釣物のちこ鯛と、大島産釣物のイシガキ鯛。照明の加減で見えにくいですが、ちこ鯛には白子も！お醤油わさび、ポン酢もみじおろし&あさつき、かぼすとお塩、いろいろな味が楽しめますが、とにかく新鮮で身が締まってて、なんと表現してよいのか、キリッとした味の中にお魚の旨味もしっかり。福岡の日本酒と頂きました。
相ノ島沖合い釣物のヤリイカの煮付け。柔らか～♥️味も濃すぎずほどよい。しそが二枚ほど、そのまま煮汁に入っていました。爽やかな味！
こちらは鐘崎産釣物の巨大かわはぎの煮付け。巨大過ぎて鍋に入らないので２つに切ってよかですか、と大将。もちろんです、と答えて作り方を見ていると、お酒、みりん、醤油と何か(だしかな？)を鍋に入れて暫く煮詰めて、そこにカワハギ投入、アルミホイルをくしゃっとしたのを落し蓋代わりに入れて少し煮たら取り出す、という感じでした。かわはぎの弾力が凄い。ぷりっぷり。ヤリイカとかわはぎ、両方とも煮付けでいいの？と母に聞いたら良いと言われたので頼みましたが、それぞれ美味しくて大正解。母は白いご飯、私は液体ご判断(=お酒)で美味しくいただきます。
そば米巻物、というのがあって、蕎麦を海苔巻きで巻いたものを想像していましたが、きゅうりと紫蘇の中にポリポリとした食感の揚げた？蕎麦の実が。どちらかというとおつまみだったみたい。楽しい食感でした。
今回頂いた福岡のお酒はこちら。寒北斗。寒北斗酒造は福岡の嘉麻市にあるそうです。どの辺なんだろう～？近かったら寄ってみたいな。
家に帰ったら母が葡萄を出してくれました。うちは食後にフルーツを食べる家でした。季節ごとにりんごや梨、柿、柑橘類と母がむいてくれたなぁ。ハワイに留学する前の日に巨峰食べて、皮の裏のところまでしゃぶってたら農薬？に被れて唇が腫れ上がり、、、なんて事件も。今では懐かしい(笑)。これから数日は福岡、九州の食べ物記事になりそうです。
