お着物の仕事をしているお友達の、素敵なご自宅をお借りして、ホヤ、鱧、鮎と夏野菜の会。和の空間、落ち着きます♪
参加人数ちょうど十人。しばらく使っていなかった蕗のお皿で前菜盛り合わせを。トマトと枝豆の葛餅風、アボカド三五八、男前豆腐のだしがけ、枝豆のレモン山椒醤油漬け。真ん中には友達がベランダで育てたというミニトマトを。
なすうどん。なすそうめんにしようと思い、いっそのことなす自体をうどん(ソーメンにしては太い(笑))に。油揚と合わせて、優しい味わいです。
その日の午前中に届いたホヤを全部、25個くらいかな、さばいてもっていきました。私はお醤油よりオリーブオイルでいただくのが好き♪
今回はお料理上手なお友達にお願いしてコラボでの料理会。揚げた昆布やカシューナッツも入った、旨みたっぷりの和え物。いくらでも食べられそう。
こちらは蒸しホヤ。ホヤの皮にワカメを入れて身を戻して蒸しました。生とはまた違った味わい。
稚鮎の春巻き。大きな鮎だったら肝ソース和えにしようと思っていましたが稚鮎なのでまるごと、しそ、きゅうり、白い生キクラゲと一緒に巻いてかりっと揚げました。
お友達、井出シェフに作っていただいた鱧のお吸い物。あーたまらない。まさにこんな感じのお吸い物がいただきたかった。ドンピシャです。
稚鮎のフライと唐揚げ。写真に写っていませんが、四万十川の芹のソースのほろ苦さと鮎の内臓のほろ苦さがマッチしていい感じ。
井出シェフが炭火で一時間かけて焼いてくださった琵琶湖の鮎!清らかな味でした。
鱧のケイジャンソース。馬告使いたかったけど届かず残念。さっぱりした味の鱧はいろんな味を受け止めてくれます。
ホヤパエリア。ホヤ水と井出シェフの出しを合わせて炊きあげました。夏野菜とホヤもたっぷり。
そして〆に一期一会炒飯。鱧とホヤを入れました。
今回のメニューはお友達が書いてくれました。可愛い字でカフェみたい♪たくさんのお友達の協力を得て実現した今回の料理会。楽しくて幸せでした。胃袋つながり万歳!